法人向けアロマアナリーゼ健康経営のためのメンタルヘルスケア&従業員のエンゲージメント向上
健康経営の重要性
健康経営とは、従業員の健康を重視することで企業の持続可能な成長を目指す経営戦略のこと。
現在国内外で問題となっているのは、心身の健康状態に問題を抱えながら職場に出勤しているプレゼンティーズムと呼ばれる従業員であり、
東大の研究によると、日本の現在のプレゼンティーズムの割合は84.9%にも上る。
心身の不調を理由に欠勤、早退、休職をして仕事を休むアブセンティーズムと違い、顕在化されないため、企業側からの発見が難しく、本人も自覚しにくい点が問題として挙げられる。
このような観点から、定期的な従業員のメンタルヘルスチェックおよび、モチベーション維持の施作は重要となる。
また、従業員の健康は、企業のパフォーマンス向上だけでなくブランド価値の向上につながる。
アブセンティーズム:心身の不調を理由に、欠勤、早退、休職などで仕事を休むこと
プレゼンテイーズム:出社はするが心身の健康状態に問題を抱え生産能力が落ちること
健康経営の課題と目的
メンタルヘルスの悪化
ストレス、労働時間の増加、コロナ後の不安などが従業員に影響。
経営への影響
メンタルヘルス問題がもたらす生産性低下や離職率の増加により、企業は多大な経済的損失を抱える。
→世界の労働損失は年間数兆円規模にのぼるとされている。
メンタルヘルスケアの現状と課題
<課題1>
メンタルヘルスケアは「深刻」「重い」イメージが強く、従業員が利用をためらう。
<課題2>
利用ハードルが高く、早期対応が遅れやすい。
アロマアナリーゼグループセッションを勧める理由
<課題1>の解決策:アロマセラピーはメンタルケアとしての認知はあるが、深刻さや重さはなく、誰もが取り組みやすい
<課題2>の解決策:利用に際して特別な知識やスキルは必要ないため、ハードルが低い
アロマアナリーゼグループセッションは、通常の社員研修やコーチングなどとは違い、
アロマセラピーを楽しんでいるうちに、社員一人一人の「想い」や「問題」を語り、自らが解決策を考えることができる。
また、社員の想いや問題を解決する過程で、組織の強みや組織力も改めて見直される結果となり、組織の成長も促される。
アロマアナリーゼがなぜ社員のモチベーションを上げるのか?アロマアナリーゼは、嗅覚を利用した「認知行動療法」だから
認知行動療法とは、近年注目される組織のストレスケア、メンタルケアの方法。
ストレスのかかる状況について「認知」を変え、「行動」を変えることによってストレスを改善解消する。
認知行動療法では、自身の思考パターンや行動パターンを客観的に見つめ直し、ストレスへの対処法や感情のコントロール法を学ぶ。
その結果、自己管理力が向上するため、各自が日常の仕事においても自らストレスを軽減し、精神的な安定を保つ力がつくとされる。
この点が、他のメンタルケアと大きく違う点で、自己効力感(セルフエフィカシー)の向上が期待できる。
このようなケースでは、「上司からの度重なる失敗と叱責」によって、自分はこの仕事に向いていない、ここにいることが苦痛だと認知し、
感情や身体にもさまざまな不調症状が出る。その結果「会社を休む」という行動を選ぶ。
認知行動療法では、「この会社が向いていない」と思うのはどういう時だろうか?とか、「この会社にいて良かった」と思うときはどういう時か?などを確認し、
認知と思考のパターンを少しずつ書き替えていくことから、「会社を休む」という行動を解消する。
アロマアナリーゼの認知行動療法とは?
アロマアナリーゼは、「心地よい」「楽しい」感情に訴える香りを選ぶことから始める。
良い香り、心地よい香りを嗅ぐと、人間の本能で身体反応は軽快に変わる。心身ともにポジティブな状況を作った上で、
本当に望むこと、生き方、在り方をできるだけ具体的に想像する。
想像したことを言葉にすることで、認知に変化が起こる。
認知が変わると、行動が変わる。
現状の理解と、適応について自覚し、行動に移すことができる。
その結果、プレゼンティーズム、アブセンティーズムの減少が期待できる。
このセッションで選んだ香りで香水をつくる(ワーク)も、心を落ち着かせるプロセスではあるが、自分で作った香水を使い続けることで、 香りと紐づけられたポジティブな感情が呼び起こされ、自己効力感が向上する。さらにモチベーションの維持と向上が期待できる。
まずは体験してみる法人向けアロマアナリーゼセッション体験
法人向けアロマアナリーゼにご関心をお持ちいただきまして、ありがとうございます。
法人向けアロマアナリーゼセッション体験についてのお申し込みは、
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さらに・・・
アロマアナリーゼはグループ、組織、部署単位で受けられることで従業員のエンゲージメントの向上が期待できます。
コミュニケーション不足のため、他のメンバーの意識がわからないまま「自分だけが頑張っている」と思っている人が一人でもいると、その組織の求心力やまとまりが失われる。 その空気は、他のメンバーにも伝播し、組織自体が活気を失い、成長しない組織となる恐れがある。
レクリエーションあるいはメンタルケアの一環としてアロマアナリーゼグループセッションを開催する。
レクリエーション、メンタルケアでもあるが、メンバーそれぞれの想いや発想の違いを客観的に知ることができ、組織の強みや組織に所属する理由が明確になる。
その結果、組織への信頼が高まり、組織自体の活力が上がり、成長する組織となる。
グループセッションを組織で行うことの利点
・メンバーの想いや大事にしていることがわかる
・メンバーと自分の違いを理解できる
・組織、グループの共通点や目指すことがわかる
・メンバーにとって自分がどのようなポジションにあるのかがわかる
法人向けアロマアナリーゼAPLAN A
実施期間 | 2日間(事前打ち合わせ~当日) |
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対象人数 | 10名~ |
研修内容 |
アロマアナリーゼマスセッション 選んだ香りから自己分析(1時間程度) |
費用 | 110,000円(税込)+交通費 |
講師 | 藤原綾子 |
法人向けアロマアナリーゼBPLAN B
実施期間 | 3日間(事前打ち合わせ~当日~分析と振り返り) |
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対象人数 | 組織単位 |
研修内容 |
アロマアナリーゼグループセッション 私たち・組織の強みを探す 私とあなたの役割を見つける(2~2.5時間) |
費用 | 165,000円(税込)/1グループ+交通費 講師:藤原綾子 110,000円(税込)/1グループ+交通費 講師:AAA認定講師 |
その他ご要望がありましたらお気軽にご相談ください。